のりのりにっき

ただの雑談です

私がMacを使う理由

先日、 OSのシェア率をちょこっと調べてみたのですが、
netmarketshare.comによると2015年3月時点でのOS(Operating System)のシェア率は以下の通り。

OSシェア率(2015年3月)

OS 割合
Windows 7 58.04%
Windows XP 16.94%
Windows 8.1 10.55%
MacOS 10.10 3.96%
Windows 8 3.52%
Windows Vista 1.97%
MacOS 10.9 1.61%
その他 3.41%

参考:netmarketshare.comwww.netmarketshare.com

まーWindows7が圧倒的ですね〜。職場にあるWIndowsも7です。WIndows XPサポート終了でもうなくなったと思いきやまだ16%も残っているのですか?(@@)
Windows8は8.1も入れて14%くらいといまいち普及していないですね。。。
MacOSは10.10(Yosemite)、10.9(Marverik)合わせても5%ですか。。。orz

ひと昔はエンジニアさんはWindowsユーザーが圧倒的に多かったのですが、MacOS Xになってからはエンジニアさんの間でMacユーザーが増えてきました。それでも世間的には圧倒的にWindowsユーザーが多いですね。。。( ; ; )

私の周りのエンジニアさんの間てMacユーザーが増えて、この流れに便乗してMacを使いだしたのが約8年前。仕事で使いだして5年経ちました。

WindowsからMacに乗り換えてからは、Macなしの生活はあり得ないくらいお世話になっています。

今回はなぜ私がMacを使うのかについて、普段からテキトーにMacを使っている頭のわるーい人が独断と偏見で理由を挙げていきます。

Macのすばらしいところ!

1. 見た目がおしゃれ!

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Apple - iMac

Apple - MacBook Pro

本体のデザインかっこいいです!私は MacBookを使っていますが光るキーボードとかデザインが好きです。

iMacもめちゃくちゃ薄くなりましたし、去年発売された据え置き型のMac Proがこれ。

Apple - Mac Pro

これはわたくしびっくりしました!(@@)
お部屋のインテリアみたいな形になってしまいました!オフィスに1台あるとおしゃれな雰囲気が楽しめそうです。(^^)

2. マルチタッチジェスチャが素晴らしいっ!

マルチタッチジェスチャとは、MacBookだとノートパッドの部分。
そして、Appleからはこんな製品も出しています。

Apple - Magic Trackpad - デスクトップのためのマルチタッチトラックパッド。

Macのデスクトップユーザー向けに出した製品です。マウスの代わりにマルチタッチジェスチャを使え〜〜っ!うりゃ〜〜っ!という製品です。

付属のMagicMouseでも十分なのですが、こんな製品を別途作ってしまうくらいAppleさんはマルチタッチジェスチャに自信があるということです。

MacBookを購入した人はこのマルチタッチジェスチャの使い方を覚えるとマウスがいらなくなります。
詳しい使い方もAppleサポートにアップされていますのでひととおり参考にしてみてください。(^^)

マルチタッチジェスチャの使い方(Macsupport.apple.com

(おまけ)
Macもキーボードショートカットを覚えると最強です。
全部覚える必要はないですがよく使うところから覚えていくと作業効率アップ間違いなしです。(^^)

Macのショートカット(Macsupport.apple.com

3. デスクトップが増やせる

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MacOS 10.6以前はSpaces(すぺいしーず)、MacOS10.7以降はMission Control(みっしょんこんとろーる)という名前の機能です。

写真はMacOS10.10のMisson Control。
こんな感じでデスクトップを増やすことができます。

目的に応じて使い分けをしていてデスクトップの切り替えも簡単です。

職場ではサブディスプレイをもらってはいますが、デスクトップを切り替えて使っているので、
誰かに画面を見せて説明する時以外はあまり出番がないです。(^^;;;;;

4. iPhoneiCloudとの連携が素晴らしい

同じApple製品なのでアプリ間の連携は素晴らしいです。

(1)iTunes

音楽やアプリを同期できます。CDから取り込んだ音楽もiPhoneに転送できます。

(2)メモ

iCloudを使えばiPhoneでメモした内容がMacBookに即時に反映。
逆にMacBookに書いたメモがiPhoneにも反映。
気になったことをメモしておいて、後でパソコンで整理。
日ごろのネタ集めにも活躍しています。Evernoteもそれなりに活躍していますが、手軽さはメモが最強です。
iCloudのエリアに追加して書くだけで同期されますから転送などの手間はありません。

(3)カレンダー

カレンダーも共有できます。Macで標準で入っているカレンダーアプリとiPhoneのカレンダーを連携。

Googleカレンダーと同期させているので、MacBookで入れても、iPhoneで入れても、Googleカレンダーで入れても同時に反映されます。\(^^)/

うっかり忘れが多い私。さっさと先の予定を入れてすぐに忘れる。いや〜とても便利な世の中になりました!

(4)iPhoneをさがす(iCloud)

iPhoneに限らず、MacBookiPadも探すの対象に入れることができます。
全部登録しておけばまさかの時に役に立つかもしれません。

5. 複数のOSが使える

Macの付属アプリBootCampを使えばWindowsもインストールできます。「このアプリすごく便利だけどWindows版しかないんです〜( ; ; )」という場合。

MacのパソコンにWindowsをインストールしてしまえば、Windows版のアプリを動かすこともできます。

逆にWindowsPCにMacOSをインストールすることはできません!

◯ MacWindows 
× WindowsMac

なので、Macが1台あればMacWindowsも両方使えるのです。素晴らしいです!

6. ハンドルアプリが素晴らしい!

Macにインストールと同時についてくる付属アプリは便利なものが多いです。
全部紹介しきれませんが個人的に気に入っているものを挙げます。

(1)iTunes

iTunesiPhoneを使っている人にはおなじみの音楽管理アプリです。
Windowsは別途ダウンロードしないといけません。

(2)メール

メールはこれだけで十分です。

(3)App Store

MacPCアプリケーションもこちらからダウンロードすることが多くなりました。

(4)Boot Camp

さきほど揚げたBoot CampWindows以外にもLinuxOSもインストールすることができます。

(5)プレビュー

簡単な画像編集(回転、拡大)くらいであればプレビューですぐにできます。

(6)スティッキーズ

あなたの周りにパソコンの周りに付箋を貼りまくっている人はいませんか?
スティッキーズはまさしく付箋そのものです。
付箋が手元になくてもデスクトップにスティッキーズをぺたぺた。
やらないといけないことをスティッキーズにメモしてデスクトップに貼り付け。
仕事が楽しくなりますよ〜。(^^)

(7)Time Machine

Macのバックアップツールです。ハードディスクを接続しておけば勝手にバックアップしてくれます。
リストアも簡単。いちいちバックアップツール買わなくてもTime Machineでバックアップしておけば安心です。

(8)Photo Booth

パソコンのカメラをその場で起動して撮影できます。結構おもしろいですよ〜。(^^)

(9)Digital Color Meter

カラーピッカーです。Webデザイナーさんに特におすすめなのがこのツール。マウスを合わせた場所の色データを自動的に取ってきてくれます。

例えば、白の場合は、RGBは(255,255,255)、16進数は(FFFFFF)ですが、これをマウスであちこち移動すると移動するたびに色データを取ってきてくれるのですね。デザインデータを元にホームページを作る場合など、デザインの色合わせで活躍します。

(10)ターミナル

Mac最強の付属アプリはターミナルです。
外部のサーバーに接続して操作する場合、ターミナルエミュレーターを使います。

WindowsだとTeraTerm Pro、Putty、最近はRLoginとかいろいろ出ていますが、Macは付属のターミナルで十分です。

私の場合はMacPC上でのファイル操作、プログラミング、外部サーバーの接続&操作まで、すべてターミナルだけでやっています。(^^;;;;

とても便利な付属アプリケーション。他にもいろいろあるのでお時間のある人はぜひ試してみてください。(^^)

7. トラブルが少ない

アプリをインストールしたら変なエラーが出たー。ブルースクリーンが出たー。
Windowsではよくあるパターンですが、Macはアプリインストールはパッケージインストールもありますが、Applicationフォルダにコピーして終了することも多いです。
アプリインストールのトラブルはあまりないです。(^^)

8. UNIXコマンドが使える

Mac OS XUNIX支流のBSDベースで作られているのでUNIXコマンドがすぐに使えます。
Windowsでもできないことはないのですが、Cygwin入れるかーGow入れるかーVIrtualBoxUbuntu入れるかーとかあれこれやらないといけなくなります。

9. iPhoneアプリが作れる

今はハイブリッドアプリ開発環境ができてきて、WindowsPCでもiOSアプリが作れるようになってきたので、これについては優位性はあまりないかもしれませんが、やはりiOSアプリの基本はXCodeを使った開発です。XCodeWindows版は出ていないのでiOSアプリをObjective-CSwiftでガチで作る場合はMacは必須です。

10. まとめ

以上、Macを使う理由をずらずらと挙げてみました。
エンジニア以外の人でも1〜7だけでも使う理由が十分にあると思います。

もしこの記事を読んで「Macを使いたいっ!」と思う人がいらっしゃれば、Macユーザーの私は涙を流して喜びます。(TT)

さぁ!あなたもぜひMacユーザーに!

ということで、Macに興味のある方、ぜひ購入して使ってみてください。(^^)

おしま〜い。