ケーブルテレビインターネットの思い出(その1)
記念すべき?1発目はケーブルインターネットについて書きます。
私のケーブルテレビインターネットはいい思い出がありません!
まずは昔を振り返る意味で過去のケーブルテレビインターネットの話を少しします。
2000年ごろのケーブルテレビインターネットはこんな感じでした。
そして、みなさんの会社のネットワークはこんな感じ。
うん?これってなんか一緒じゃない?と思ったあなた。大正解!ひと昔前のケーブルテレビインターネットは各家庭にプライベートアドレスが振られる=会社のインターネットを大型化したようなシステムたったのです。(^^;;
支局から同軸ケーブルを張り巡らせて各家庭にプライベートアドレスと言われるケーブルテレビの中でしか使えないIPアドレスが各家庭で振られるしくみになっていて、当時自宅サーバーを作っていて世界のどこからでも自宅にアクセスができるパブリックなIPアドレスが必要だった私にとってはケーブルテレビインターネットは問題外なサービスでした。(^∇^)
そして月日が経ち、ケーブルテレビインターネットが進化し、光ハイブリッドで高速化、 IPアドレスもパブリックIPアドレスが振られるようになりました。元々はau oneひかりを使っていて、ケーブルテレビがau系列だったのもあり、んじゃケーブルインターネット使ってみるかーということでau oneひかりからケーブルテレビインターネットに変えてみました。
ところが、ケーブルテレビインターネットに変えてから、アプリケーションのダウンロードやアップデートにやたらと時間がかかる、動画サイトで動画の読み込みに時間がかかる、オンラインゲームでしょっちゅう回線が落ちる、緊急時のエンジニア自宅作業が進まないとかイライラすることが出てきた。
そして、RBBスピードテストのアプリ版が出ていたのでそれをAppStoreからiPhoneにインストールして測定したところ驚愕の数字が!!!
場所 ping(ms) 下り(Mbps) 上り(Mbps)
自宅のCATV 99ms 1.27 0.14
LTE(地下鉄) 26ms 65.43 13.21
な、なんじゃこりゃーっ!ケーブルテレビの100Mbpsプランで申し込んでいたのに出てきた数値がコレ。ADSL1.5Mサービスですか?という数値が。実家のフレッツADSL8M時代を下回る驚愕の遅さ。さらに、地下鉄の中でもかなり深い位置にある東京メトロ半蔵門線車内のLTEよりはるかに劣るレベル。((((;゚Д゚)))))))
こ、これはまずい。ケーブルテレビインターネットを速攻でやめなくては。。。ということで、更新月の1月にauひかりの再契約になったのです。
そして2月1日0時30分ごろにauひかり切り替え工事終了!光回線に戻してから再度RBBスピードテストのアプリで測定です。結果は?
場所 ping(ms) 下り(Mbps) 上り(Mbps)
自宅のauひかり 9ms 80.25 93.15
auひかり100Mbpsプランでこの数値。LTEに圧勝!!大変優秀です!!ばんざーいっ!ばんざーいっ!ばんざーいっ!\(^^)/
ということで、光回線時代になってもケーブルテレビインターネットはダメダメでした。( ; ; )なぜケーブルテレビインターネットはダメダメなのか。続きは次回です。